
みなさん、老化してますか?
シニアの方逹は尚更感じられる今日この頃です。
反応鈍くなるわ、手が追い付かなくなるわで嫌なものです。
しかしまぁ、長いことやってるベテランさんはそんな事ものともせずにモリモリ
【総師範】数多の屍【KSK】
を築いている事でしょう。
その要因の一つはやはり『大人プレイ』これに尽きる。
ex1.避けがたい2択を受けるシーン
若武者…その択りは俺の動体視力の前には無力だ!
老兵…あー、体力余裕あるしボッ立ちでシカトシカト…
ex2.コンボ中に判断に迷うシーン
若武者…や、ここは条件は厳しいがダメ重視のコンボを狙おう
老兵…判断に迷った時はいつも通り
これが大人の安定感。みようによってはものぐさになってるようだが実は違う。老兵は自分をわきまえるようになるのです。
まぁ、多かれ少なかれ勝とうと思えば当たり前の行動ですが、老兵は特に顕著になっている事でしょう。
大人は老化による反応の鈍化を嘆いたりせず、経験による読みや理を知った上でのセオリーの裏をかいた大胆な選択肢など、老獪で狡猾なプレイを自然と身に付け、それを新たな武器として新鋭と渡り合うのです。ズルいですねぇ、大人って…
って言うのは半分冗談で、老化≒経験って事が言いたいのね。
老化する事により反応が遅くなるなどの劣化は誰しも免れないけど、それをカバーするものを身に付ける事は一概に弱くなるとは言わない。
【総師範】今まで倒してきた相手に失礼だから。【KSK】
みんな汚い大人にはなるまいと思い、気が付くとその岐路に立たされている。
でも汚い大人になるのもセンスと努力は必要って事。
ウチらテケナーは鉄拳を通して段々と大人になってゆく自分を実感するんだ…
みんな自分の得意技の前に『大人の』って付けてみよう。
なんかビタースィーティーな響きになったことでしょう。
でもニューカマーの良い子は真似しちゃだめだぞ、絶対ダメプレイヤーに育っちゃうからね(`・ω・´)
最後に『老兵』を『ちっちゃいおっさん』に変換して読み返せばそんなズルい大人も可愛いと思えるかも知れません。